

GMO-HSは、大きく分けて「ホスティングサービス事業」「セキュリティサービス事業」の2つの事業を行っています。

このうち最大の売上規模を誇るのが「ホスティングサービス事業」です。
ホスティングサービスとは、インターネットにおける最も基本的かつ不可欠な構成要素である、「サーバー」と呼ばれる装置の設置から管理・運用までを請け負うサービスです。
企業が自前でインターネット環境を構築した場合、設定からその後の管理・運用に、大きなコストとリソースを費やすことになります。
GMO-HSのホスティングサービスは、安心・安全な最高レベルの管理・運用体制を、自社構築と比較して数十~数百分の一という低コストで提供しています。

GMO-HSで2番目に大きな事業が「セキュリティサービス事業」です。
GMO-HSのセキュリティサービスとは、インターネットでのやりとりを暗号化し、データの送信先の身元を保証することで、インターネット上での情報漏洩を未然に防ぐ技術のことです。
例えば、「インターネットショッピングをクレジットカード決済で利用する」とします。
この場合、氏名・住所・クレジットカード番号・暗証番号などの重要な個人情報を入力する必要があります。もし、このやりとりでセキュリティサービスが利用されていない場合、これらの個人情報が秘匿されず、データの送信先も保証されていないため、上記の重要な個人情報が漏洩したり・盗聴されたりする可能性が飛躍的に高まります。
企業にとって、個人情報の保護が重要な要素となった今日、インターネットを利用しているすべての企業に必要とされるサービスであると言っても過言ではありません。

GMO-HSの2つの事業は、それぞれ競争力が高く、高いシェアを有しております。
「ホスティングサービス事業」は10年以上の販売実績があり、その顧客数は約10万件で、これは法人向けホスティングサービス市場で、トップの件数となります。ブランド力と技術・ノウハウそしてスケールメリットが当社の「ホスティングサービス事業」の高い競争力の源泉となっています。
一方「セキュリティサービス事業」は、2003年に参入という後発ながら5年間で、まったくのゼロであったシェアを約25%程度にまで引き上げることができました。これは競合他社の約1/3程度という圧倒的な価格優位性、最速数分というスピーディな証明書発行時間、お客様の都合に合わせた証明書有効期間カスタマイズなどといった、競合他社の追随を許さない高い競争力の結果です。
GMO-HSは、2006年に実施したM&Aで証明書認証局と世界規模の販売網を獲得しました。これら一連のM&Aで、合計20億円のキャッシュを使うことになりましたが、大きな借入なしでこの大規模投資を実行することができました。
大規模投資が一巡した今日、GMO-HSは投資キャッシュフローを営業キャッシュフローでほぼカバーできる健全な財務体質となっており、借入を更なる成長のために実施することも可能です。

GMO-HSのビジネスは、「安心・安全なインターネット環境を」 「リーズナブルな価格で」提供することを目的としています。言い換えれば、インターネット社会そのものの健全化と、企業が成功するために必要なITインフラを提供することです。
つまり、お客様の成功こそがGMO-HSの成長の源ということができます。
すでに述べたように、GMO-HSは全世界に販売網を構築しました。
これまで日本市場のみで成長を継続してきましたが、世界的なセキュリティニーズの高まりという市場機会に対するサービスを提供することで、さらなる成長加速を実現できると考えております。
「安心・安全なインターネット環境を」「リーズナブルな価格で」、世界中に提供することで、GMO-HSの目標である「世界初・日本発のグローバルITカンパニー」を目指してまいります。